くもうたのブログ

ご訪問ありがとうございます!
休日などに出かけた際の旅日記メインとなります。
更新は不定期となりますが、よろしくお願いします。

4日目~火と水の町へ

一夜明けてー。
改めてバイクの状態を確認すると、パッと見では違和感がないのですが
1.シフトペダルのステップが根元から折れ
2.左側ミラー破損
3.クラッチレバーの先端が折れ
エンジンなどに異常がなさそうなのは不幸中の幸いでしょうかね。

何とか走れても走行中に足の置き場所がないのは不便なこと極まりなく・・・。
一歩間違えたら足を地面にひっかけ転倒!なんてこともありえます。
そんな状態であと3日しのぎ切るのは厳しそうなので、ダメもとでバイク屋さんにどうにかならないか相談をするべく駆け込んでみるとー。


なんと店長さんのご厚意で、同じ型式の中古展示車があるのでステップとミラーを外してつけ変えてもらえることに!
ネットでは、あまり評判の良くない全国チェーンのお店でしたが、うわさなどあてにならないものだなーと改めて実感したのでした!


そんなこんなで時刻は0時を回ったころー少し遅い本日の4日目の旅が始まります。


大野木場小学校

雲仙普賢岳の火砕流により全焼した小学校です。
教室内は当時のまま・・・時が止まったかのよう。


周りには網が張られており中に入ることはできませんが、隙間からのぞいてみると燃えることのないコンクリートの塊だけが残っています。

校庭内にはパネルが設置され、当時の災害の状況などが説明されております。

島原城

島原藩の藩主の居城であり、島原の乱の原因となったこのお城。
城門が7か所、平櫓が33か所もあったとあることからもかなり巨大な白であったことがうかがえます。
残念ながら明治時代に取り壊されてしまったため、今あるものは、コンクリート製の天守閣など一部のみです。


天守閣からは、普賢岳が一望できます。

山の麓を走る車すらはっきりとわかる距離です。
この距離で噴火すると・・・そう考えると怖いものがありますね・・・
また、島原市は各所に湧水がわいており町のあちらこちらに水路があります。



夏に来ると何やら涼し気な感じがしていいですね!


時間は2時ごろ・・・ちょっと遅いお昼タイム!
島原の郷土料理"具雑煮"です。

"具"の文字がつくだけあって具沢山~。
野菜にお肉がぎっしりと煮込まれておりボリューム満点です。


一息ついて再び散策を開始ー。
すると、"島原温泉の湯 飲み処"なる表記の看板が・・・。
どうやらこの温泉水は飲めるそうです。

普段飲むこともないですしからなーとひしゃくに注ぎ一気に飲み干す!

うん・・・生臭くて苦い・・・。
でも、なかなか癖になりそうな・・・味ですネ!


温泉飲み処を過ぎ進んでいくと、急に開けて大きな湖が現れます。

湖を一周していた時のこと
この何気ない湖畔の風景に罠が隠されており・・・。

なんとこの石段の先は道がない・・・と!
緑の芝生の様な箇所・・・ここには、一面の藻が茂っているのです。
危うく踏み込んでしまい、湖面にダイブする寸でのところで踏みとどまったのでした^^;


今でも毎日4万トンほどの湧水がわいているというこの白土湖。
ですが、生活排水の流入でもが大は節制しているそうで、おとーさんが船に乗りせわしなく除去作業をしていました@@;


さて島原を散策しているとあちらこちらに"かんざらしあり〼"なる看板があり色々と気になります。
そこで気になってお店に入ってみましたがこの"かんざらし"がまた美味しい!

冷えたはちみつなどの密の中に白玉団子が入っており疲れた体に染み渡るようです。
持ち帰り用でも販売されていたので、お土産に・・・と迷わず購入したのでした


気が付くと時刻は4時過ぎ・・・。
本日の目的である熊本に向かうべく移動を開始します。
めざすはー島原港!

ここから、フェリーに乗って対岸にある熊本港へと30分ほどの船旅です。

客室内にはテレビもあり快適な感じ。
何気なくニュース番組を見ていると・・・。
"桜島噴火"のテロップが@@;
これから鹿児島に向かうというのに、なんというタイミングの悪さでしょう・・・。

考え絵もしかたがないかーとあきらめ、しばし日が暮れ行く島原湾を眺めているうちに熊本港へと到着!


一路本日の寝床へと向かったのでした。
もちろん、現地の親戚に桜島の噴火状況を確認することを忘れずに・・・。








2017年GW3日目~(後編)いざ行かん異国情緒あふれるあの町へ


12時前に長崎到着-。
ですがタイヘンデス駐輪場がない!


いえ・・・正確にはいくつか目星をつけていたのですが、ほとんど満車なんですよね。
それでもぐるぐる廻り駐車できる場所を見つけました!
有名観光地にお昼ごろ到着するようでは出遅れているとの噂もありますけど・・・。


港には、大型客船が入港中していることもあってか外人さんが多いです。
さすが外洋にでるだけあって昨日のフェリーとは桁違いの大きさに驚かされます。
いつかは乗船して大海原を西へ~東へ~旅してみたいものです!



グラバー通り沿いにあるお土産屋さんを物色して廻ります。
急な坂でコレが噂の"オランダ坂"なのかーと思いながらだましだましと前進することに・・・。
 長崎といえば"カステラ"のイメージでしたが、"ビードロ細工"も有名なんですね。
ただ、バイクでガラス細工を運ぶのは無理だよなぁ・・・と思いカステラをお土産として購入したのでした。


大浦天主堂

今でも利用されている協会だけありお祈りしている方も多く静かに拝観して回ります。
 天気が良いこともあってステンドガラスから差し込む光が神秘的でー。
 中では写真撮影ができないことが悔やまれます。

 途中から団体さんが来たこともあり、入れ替わるように天主堂の脇にあるグラバー園へと向かいます。



グラバー園

エスカレーターに乗りひたすら上っていくと・・・。


カラフルな色使いの建物が・・・。


2年前に世界遺産"明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業"の一つとしてなっていたとは。
建物の中では他の構成遺産が紹介されております。
いつかは軍艦島に行ってみたい物ですね・・・。


池には鯉が放流されており餌を買って食べさせることができます。
鳩もエサのおこぼれにあずかるべく人が近づくとどこからともなくやってくるという・・・。


気温は30°を超えていそうな程熱く・・・。
そんな時水辺でのんびりとするのが一番ですね!


新地中華街へ行ってみようかとふらふらさまよっていると-。


赤いカラフルな建物が!


どうやら孔子廟という建物らしいです・・・。
気になりチョット覗いてみたところ。


ずらずらーっと石像がお出迎え。
72賢人像と言われる物みたいです。
一つ一つ丁寧に作られており威圧感がすごい・・・。

木彫りの木像・・・!?
職人さんの技が光ります。
博物館もあり色々と孔子廟について、美術品についての解説があるのですけど、時間がないためささっと流してみることに。



孔子廟からさらに中華街へと進んでいくと、"オランダ坂"の表記が・・・?
どうやらこちらが本物のオランダ坂みたいです。


意外とゆるい坂なのだなーと思っていると・・・。


所々急な坂が現れます!
上ってきましたがさすがに息が上がりますね・・・。
この上に学校があるようで学生さんが軽々と上っていくのを横目に休むこと数分。

いくつか開放されている洋館を見学して廻ります。
がー。
月曜休館の資料館が多いこと多いこと・・・。


そんな事をしている内に時間は早くも3時過ぎ-。
お昼を食べるまもなく慌ててバイクに戻り、本日のメインスポットへ移動開始!


以前広島の平和記念資料館には行ったことがあるのでいつかはココにきたかったのですよね・・・。


平和公園の丘から町を眺めると真っ正面に赤い建物が目にとまります。
資料館の閉館まで時間があったのでちょっとよってみることに。


浦上天主堂

恥ずかしながら大浦天主堂と混同して居たようで・・・。
やはりこちらの協会も今でも祈りの場となっておりゆっくりとした時間が流れておりました。


ちなみに先ほどの平和公園内に原爆で破壊された柱の一部が展示されていたりします。






原爆資料館
入ってスグの衝撃はすごいの一言・・・何も言えなくなりますね。
戦争を知らない世代としては、色々と考えさせられました。
広島の平和記念資料館とはまた別の重さがありますね。


ただ驚かされたのは外人さんが多いこと。
日本人よりも多いのではないでしょうか?
誰もが終始無言で展示されている遺品を眺め物思いにふけっています。



原爆資料館を離れ再び長崎市街へと戻ります。
長崎は路面電車もありますし交通機関を利用するのがいいのですね。
どこへ行っても駐車場がない・・・そんな印象が強くなるこの頃です。
そして、目的地は日本3大夜景の一つとして有名なー。


稲佐山

展望台からの一枚。
ロープーウェイを使うと5分程で到着しますが陸路でもこれるのですね・・・。
乗り場付近には駐車場がほとんどないため、頂上まで車やバイクで来るのもアリかもしれません。
徐々に日は暮れていき町に明かりが灯っていきます。
この日の日の入り時刻は19:01頃・・・。
"西に向かうほど日が長くなる"そう聞いていましたが本当なのですね。

そして3日目の日が暮れる-。
町が傾斜に沿って出来ているため、面積は小さくとも密集率が高いためよりスケールが大きく見えるそうです。
やはり、"1000万ドルの夜景"と名乗るだけアリ絶景です!

この頃になると展望台は人だれけとなり非常に危険な感じです。


飛び交う言葉は、海外に居るような錯覚に陥るような状態。
さらには、押されに押されてしまいゆっくりと写真を撮れる状態でもないし危ないなーと思い早々と退散。
次の目的地へと向かうべく駐輪場へ戻るのでした。


この後、駐輪場でタイヤロックがかかっているのに出発しようとして転倒したりー。
ナビの案内通りに進んだところ袋小路の下り坂に進入してしまい、にっちもさっちもいかなくなったところにを通りすがりの人に助けて貰ったりと色々と大変なことに・・・。
このときのトラブルでバイクの部品が破損してしまい次の日の予定が大幅に変更することとなるのでした。
本当は、このまま福岡まで戻って"河内藤園"を見に行こうとしていたのですけどね-。
バイクにバック機能・・・欲しいです!

2017年GW3日目(前編)~時には昔の話でも

よいよ旅行も3日目~


フェリーも予定通り5時半ごろ新門司港へ入港。


ただ車と歩行者の下船が優先とのことなので、実際に下船を始めたのは6時過ぎになってからとなるのでした。

天気は雲一つない快晴!


しばしーほかのライダーと一緒になり走ることになります。
目指すは九州自動車道の入り口!


・・・気が付くと他のライダーさんは誰もいない状態。
やはり、みなさん海岸線を走りに行ったのでしょうかね?


ナビに導かれるまま、九州道を進むと"サガンクロス橋"なる案内看板が!
きっと駄洒落なのでしょう・・・高速道路でなければ引き返したい衝動にも駆られますがひたすら西へ~南へ~走り九州最西端の県を目指します。


藤山神社
ナビ頼りで行ってみたのですが場所が非常にわかりずく・・・。
国道からの入り口に唐突に出てくる"藤名所藤山神社"の看板が出てくるまであっているものかと疑心暗鬼になったのでした。

ここは、九州にある藤の名所の一つ!
県外からも訪れる人が多いそうです。
紅白の藤もあるそうなのですが、そちらはすでに見ごろを過ぎておりましたが参道の藤はそれを補うほど美しく・・・。


のんびり鑑賞しようかーそう思うも九州最大の名所河内藤園にも訪れる予定だったため早々に次の目的地へと移動を開始します。



河内藤園は昨日の段階では三分咲・・・2日の朝一で行こうと思うのですが開花状況は間に合うかな?そう思いながら今進んできた国道を戻りハウステンボスの方へと進んでいきます。


さて、九州の気温は想像していた以上に高いようで。
昨晩の寝不足気味なのに加え冬物ジャケットを着ていることもありとにかく暑い。
信号待ちをしていると、アスファルトの照り返しに意識が飛びそうになる時があります。
こりゃコンビニで飲み物を買わないと厳しいかなー。


そう思いつつ青信号を変わるのを待っていると突然横付けしてくるバイクが一台。
「お~珍しいナンバーだね。どこに行くのかい?」
日焼けしたおとーさんが笑顔で訪ねてきます。
予想していない問いかけにとっさに次の目的地の名前が出てこずしばしの沈黙。
必死に巡らせ何とか出てきた言葉は・・・。
「何とかという戦時中に作られた防空壕を見に行きます!」
「ほう・・・防空壕?・・・」
何事かを考え込むおとーさんでしたが、気が付くとすでに信号は青く。
「あぁ・・・たぶん無窮洞のことか?珍しいね。がんばって!」
そう言い残し、先に走り去ったのでした。

無窮洞

ここは、戦時中小学生が動員されて掘られた防空壕です。
入り口にボランティアの方がおりその方に中を案内していただきながらの進むことになります。

当時防空壕を掘っていた方だったそうで、事細かに防空壕ができた経緯などをパネルで説明をして頂き聞き入っているとー。
どこからともなく自転車に乗ったおじさんが登場!
なんでも"無窮洞"の看板をみて何があるのか気になったので寄ってみたそうで、時間があるしということで一緒に参加することに。


再び始まる説明を聞きながら防空壕の中へと案内されていきます。


小学生が掘った・・・とはいっても高さは3m以上あるのではないかというほどに高く。
何段階にも分けてこの高さまで掘り続けたそうです。

当時電動工具なんて便利なものはなかったので、つるはしで掘りノミと金づちで表面を仕上げていく・・・。



本当は、もっと深くまで掘り進める計画だったそうですが、その前に終戦となったそうです。


この便所の看板の奥にも部屋があったそうなのですが、何年か前の大干ばつの際に防空壕を貯水槽として使うため塞いでしまったそうです。
そんな当時のお話を聞きながら、10分ほどをかけて一回り。
時には、ゆっくりと戦時中のお話を聞くのも大切ですね。


自転車のおじさんとも別れ、再び長崎道南へと走ります。
目指すは異国情緒あふれるあの街へ。